バーベキューで食べるお肉、それはもう本当に美味しいんですけどね。
お肉ばかりを食べていると、脂で口の中がギトギトしてきます。
そこを冷たい飲み物でスッキリさせるのも良いのですが、たまには酸味の効いた『ミニトマトのマリネ』を頬張ってみてはいかがでしょうか?
トマトの甘みと、マリネの酸味でお口の中がサッパリすること間違いなしです。
もちろん自宅でも美味しく食べられるのですが、ぼくとしてはバーベキューの時に本領を発揮してくれる料理だと思っています。
男性のぼくも好きなのですが、この『ミニトマトのマリネ』は女性にスゴく人気の味です。
レシピというレシピではないのですが、料理をほとんどやらない人でも作れるように、写真多めでご紹介します!
以前に紹介した『オレンジビネガードレッシング』の記事でもお伝えしましたが、このレシピもpegu(@pegu3298)さんの記事を参考に作らせてもらっています。
『ミニトマトのマリネ』ちょ〜簡単レシピ
材料
△材料は以前紹介した『オレンジビネガードレッシング』と、ミニトマト1パックだけです。
調理開始!
△まずミニトマトを軽く水洗いしたら、へたを手で取ります。
△そしてへたが付いていたのとは逆の、先っぽのほうに包丁で十字の切り込みを入れます。
深く切ってしまうと中身が出てしまうので、軽く表面だけを切ります。
写真のトマトはちょっと深く切り過ぎですね。
△十字の切り込みを入れたら、沸騰したお湯の中へ投入するだけ。
1分もしないうちにトマトの皮がめくれてきますので、今度は冷水にくぐらせて下さい。
△お湯に投入後、冷水にくぐらすだけで簡単に皮が剥けます。
トマトの皮は包丁だけだととても剥きにくいのですが、こうして熱を利用することで簡単に剥くことができます。
ご存知だとは思いますが、この方法を『湯剥き』と言います。
△ここで以前作った『オレンジビネガードレッシング』の登場です。
かなり量が少なくなってますが、これだけあれば大丈夫!
△先ほど湯剥きしたミニトマトを、この中にただ投入するだけです。
『オレンジビネガードレッシング』がまだたくさん残っている場合には、ミニトマトが浸るくらいの量を別の容器に入れて下さい。
△『オレンジビネガードレッシング』は480ccのメイソンジャー5分の1しかありませんでしたが、トマトを入れたらかさが増してほぼ全部が浸かりました。
△上の方は多少出ちゃってるけど気にしない。
△冷蔵庫で保管して仕込みは終了です!
3時間も寝かせればもう食べられますが、1晩ぐらい寝かせた方がぼくは好きです。
1週間ほどは余裕で保ちますが、その時は1日1回ぐらい瓶を上下に軽く降るようにして、マリネ液が回るようにすると良いです。
バーベキュー場にて
△フタを開ければもうすぐにでも食べられます。
△取り分け用のお箸を用意しておくと親切ですね。
まとめ
レシピという名の記事ですので写真たっぷりでお伝えしましたが、内容はすっごく簡単でしたでしょ?
『オレンジビネガードレッシング』を作ってあれば、仕込みには5分ほどしかかかりません。
さらに仕込んで翌日から美味しく食べられますが、さらに日を置くと酸味がまろやかになって、また違う美味しさが味わえます。
我が家では妻と二人で簡単に1パック分がなくなってしまうほどなので、大勢でやるバーベキューの時には、2パックや3パックぐらい作って持って行って下さいね!
BBQのマッキー