今回はぼくが必ずと言って良いほど、毎回作っているレシピ『鶏もも肉ハーブ焼き』をご紹介します。
レシピと言ってもめちゃくちゃ簡単で、手順さえ間違えなかったらまず失敗しません。
友達との会話に夢中となって、「あ!調理中なの忘れてた!」と20分ぐらいなら忘れていても大丈夫です。
さらにフライパンを使えば自宅でも作れますので、BBQでの本場前に一度自宅で試すってことも出来ますよ。
そして忘れずに伝えておきたいのが、めちゃくちゃ美味しいってことです。
それでは簡単レシピをご紹介しましょう!
『鶏もも肉ハーブ焼き』レシピ
材料
△材料はこれだけ。
- 鶏もも肉:1枚で2人前〜3人前ぐらい
- フレッシュのローズマリー:量はお好み
- フレッシュのタイム:量はお好み
- 塩:少々
BBQの場合は料理がこれだけってことはないので、鶏もも肉1枚(250g〜300g)で2人前〜3人前で考えています。
自宅でこれをメインに食べる場合は、1人1枚でもペロリと食べれちゃいますよ。
炭の配置
△炭の配置は、真ん中を開けて両サイドに配置するサイドウォールがオススメ。
その理由としては、鶏のもも肉はどうしても脂が落ちるので、その脂が炭に落ちて炎が立つのを回避するためです。
調理開始!
△まず最初に、鶏もも肉の表面をキッチンペーパーで軽く拭いて、水分を取っておきます。
そして両面に塩を振りかけます。
BBQはアウトドアで、さらに炭火で焼くため、少し多めに塩をかけた方が良いです。
逆に自宅で調理する時には、全面に軽く降りかかるほどで大丈夫です。
そして塩を振ったら、まず皮の面から焼き始めます。
△皮はそんな簡単に焦げたりしないので、じっくりと美味しそうな焼き目が付くまで焼きましょう。
火力にもよりますが、ぼくは10分ほど焼きます。
ひっくり返してからは軽く5分ほど焼いて、網から下ろしてしまいます。
この時点では火が中まで通っておりませんが、この後に蒸し焼きにするので大丈夫です。
アルミホイルで蒸し焼き
△表面が焼けたら、フレッシュハーブと一緒にアルミホイルで包みます。
ハーブの量はお好みで良いのですが、ぼくは写真のように鶏もも肉1枚に対して、ローズマリー2本、タイムはローズマリーと同量ぐらいを使っています。
フレッシュハーブはあまり日保ちしませんので、ケチらず使ってしまいましょう。
△アルミホイルで包んだら、再度網の上に乗せ、10分から15分ほど蒸し焼きにします。
ここで友達との会話に夢中になり、「あ!調理中なの忘れてた!」となっても大丈夫です。
火力にもよりますが、20分ほど焼いても中の鶏もも肉が焦げることはまずないです。
むしろここでしっかりと中まで火を通すことが大切です。
完成!
△香ばしいハーブの香り、そして透明な肉汁が出てきたら完成です。
△鶏もも肉を食べやすいサイズにカットし、ハーブと一緒に盛り付けたら完成です!
アレンジ
△アルミホイルで包む時に、カットしたマッシュルームを一緒に入れても美味しいですよ。
△細かくカットして盛り付けてあげれば、子供もバクバクと食べちゃいます!
細かく刻んだお肉を、パンに挟んで食べるのもオススメです。
まとめ
今回はぼくがBBQでやる鉄板メニュー『鶏もも肉ハーブ焼き』をご紹介しました。
最初に表面を焼くことでお肉の旨味が閉じ込められ、その後にハーブと蒸し焼きにすることで、お肉がビックリするぐらい柔らかくなるんですよ。
アルミホイルに包んでからは、ほとんど放っておいても大丈夫なので楽ちんレシピなんです。
自宅でも簡単に作れますので、是非一度お試し下さい!
BBQのマッキー