今回は去年購入してまだ未使用だった【CHUMS×SOTO】限定コラボのスモークポットを使って、『鶏もも肉の燻製』を作ってみました。
▽【CHUMS×SOTO】限定コラボのスモークポットの紹介記事はこちら
【CHUMS×SOTO】限定コラボのスモークポットがめちゃくちゃ可愛い♪
自宅での燻製は始めてのことだったので自信はなかったのですが、これまた簡単に美味しく作れました!
鶏もも肉に味付けをしてから乾かすので、時間だけはかなり(3時間強)かかったのですが、手順としてはとても簡単でした。
レシピはスモークポットに付属していた、『SOTO オリジナルレシピ』を参考にさせていただきました。
燻製を始めてみたいという人の参考になれば幸いです。
スモークポットを使って『鶏もも肉の燻製』を自宅で調理!時間はかかったけど手順は簡単!
材料
- 鶏もも肉 1枚
- かき醤油 大さじ1
- 柚子こしょう 小さじ2
- チューブニンニク 小さじ1/2
- 塩、こしょう 少々
今回使う材料はこちらの5種類の食材と、スモークするためのチップが10gです。
レシピにはだし醤油と書いてあったので、自宅にあった『かき醤油』を使いました。
下準備
△最初に味付けのポイントとなる、『かき醤油』『柚子こしょう』『チューブニンニク』を食品保存袋(ジップロック)に入れます。
△食べやすい大きさにカットした鶏もも肉に、塩コショウで下味を付けます。
△先ほど用意した食品保存袋に鶏もも肉を入れて、よ〜く揉み込みます。
△このぐらいまで揉み込んだら、このまま冷蔵庫にて1時間漬け込みます。
△1時間冷蔵庫で漬け込んだら、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
その後は網などに乗せて冷蔵庫にて乾燥させるのですが、我が家には適当な網がなかったため、バットにキッチンペーパーをひいて、その上に鶏もも肉を乗せました。
△冷蔵庫で乾燥させること2時間。
まだ少し表面に水分が残っているように見えますが、これでもかなり乾きました。
△アップで見ると、お肉の表面が乾いているのをおわかりいただけるかな。
燻製開始
△ここからやっと燻製の開始です。
スモークポットの底に、スモークチップ10gを入れます。
今回はスモークポットを購入した時に付属していた、『ウイスキーオーク』のチップを使いました。
△お肉同士がくっつかないように並べたら、7切れしか並べられませんでした。
約300gの鶏もも肉、半分ぐらいの量です。
今回は時間がなかったため、残りの半分はそのまま焼いて食べちゃいましたが、時間があれば2回燻製することで、鶏もも肉1枚分をスモークできます。
△フタをして中火にかけます。
チャムスのマスコット『ブービーバード』が可愛い♪
△このスモークポットには温度計を差す場所があり、温度計も付属品として付いてきました。
火をかけてすぐは15度ほどだったのですが。
△開始して4分ほどで煙が出て、温度は115度になっていました。
レシピでは『燻製温度 約100℃』と書いてあったので、すぐ弱火にして、残り16分間燻製しました。
合計で20分間火をつけて燻製した後、火を消してフタを開けずそのままで、3分間燻しました。
完成
△20分間の燻製、そして3分間の燻しを経て、ついに『鶏もも肉の燻製』が完成しました!
まとめ
お肉の大きさとしては、かなり縮んだと思ったのですが、肉質はとても柔らかかったです。
そして味付けした柚子こしょうのピリ辛さもあり、燻製特有の香りを余すことなく味わえました。
『鶏もも肉の燻製』というレシピを紹介しておいてなんですが、ぼくはあまり燻製が好きではありませんでした。
燻製してしまうと、「どの食材も同じ味わいなんじゃないの?」と思っていたからです。
しかし今回作った『鶏もも肉の燻製』は、しっかり鶏の味わいもあり、燻製の良さもあり、燻製に対しての見方が大きく変わりました。
白米のおかずになるか?と聞かれたら微妙ですが、お酒のおつまみとしては最高でした!
これから色んな食材を燻製にしてみて、またご紹介させていただきますね。
BBQのマッキー