ぼくがバーベキューをやる時の定番メニューとも言える『鶏もも肉ハーブ焼き』ですが、以前にこのレシピはご紹介させていただきました。
BBQ鉄板メニュー『鶏もも肉ハーブ焼き』自宅でも簡単に作れます!
この以前のレシピでも自宅で楽しめるのですが、今回はこのレシピをさらに簡単で楽しめるように致しました。
スキレットを使うので、テーブルに出してからも熱々で食べられますよ。
味付けも少々変えており、ケンタッキーフライドチキンに似たようなお味を楽しめますので、是非お試し下さい。
スキレットで『鶏もも肉ハーブ焼き』KFCのような味を自宅で楽しめる?!
材料
△材料といった材料はなく、メイン食材の鶏もも肉をお好みの量だけ用意して下さい。
あまりに大きな肉塊だと、スキレットに入りきらなくなってしまいますので、ご自分の持っているスキレットに収まる範囲の量を購入して下さい。
下準備
△味付けは皮面に、アメリカ生まれのスパイスミックス調味料『クレイジーソルト』を多めに振りかけます。
クレイジーソルトはかなり万能スパイスですが、多用し過ぎてしまうと味に飽きてしまいます。
ここぞ!という時に使うのがオススメですよ。
△7.5インチのスキレットを温め、オリーブオイルを馴染ませます。
調理開始
△スキレットが温まったら、皮面を下にして焼き始めます。
ここで上になっている肉面にも、クレイジーソルトを振りかけますが、皮面で多めに振りかけたので、こちらは少々で大丈夫です。
かけ過ぎると塩辛くなってしまいますのでご注意を。
△中火で皮面をパリパリになるまで焼きます。
△皮面がパリパリになったらひっくり返し、ローズマリーをお好みの量だけ乗せて下さい。
今回は4歳の息子も食べると思ったので、ローズマリーをほんの少ししか乗せませんでしたが、一人で食べる時にはもっと大量に乗せます。
ローズマリーの他には、フレッシュのタイムもオススメです。
△一度ガス台から降ろし、アルミホイルをかぶせます。
ガス台から降ろしたとしても、スキレットは大変熱くなっておりますので、十分に気をつけて下さいね。
それとアルミホイルが直接火に当たらないようにも気をつけて下さい。
この状態で極弱の火にかけ、15分ほどさらに焼きます。
△お肉の中心部分に串を刺し、透明な肉汁が出ればOKです。
まだ濁った肉汁が出るようでしたら、追加で5分ほど焼いて下さい。
完成
△食べやすいように一口大にカットすれば出来上がりです。
カットはまな板の上に乗せて包丁でカットしても良いのですが、この時にはキッチンバサミを使うのがオススメです。
まとめ
鋳鉄製のスキレットは、一度温まるとなかなか冷めません。
そのため料理を乗せたままテーブルに持っていくと、料理も温かい状態で食べてもらうことができます。
もちろんバーベキューでも同じで、テーブルで料理を召し上がっていただく時には大変重宝しますよ。
火にかけたスキレットは大変熱くなっておりますので、くれぐれも火傷には気をつけて下さい。
それとテーブルに置く場合は、鍋敷きや、ダッチオーブン用のスタンドなどを使用して下さいね。
そのままテーブルに置いてしまうと、テーブルがスキレット型に焦げてしまいますよ。
これからもスキレットを使ったレシピ記事をたくさん書いていく予定でおりますので、是非楽しみにしていて下さい。
BBQのマッキー