BBQで絶対に必要な物ってなんだと思いますか?
グリル、炭、テーブル、トングなどなどありますが、意外に忘れやすいのがゴミ袋です。
まぁ忘れやすいのに理由もありまして、それはBBQ道具をレンタルすれば付いてくるし、管理されたBBQ場では必ず販売されているからですね。
だから絶対に必要な物なんですけど、現場で何とかできるという意味で、忘れても大丈夫な物でもあるのです。
そんなゴミ袋ですが、BBQの時にはどうやって使ってますか?
テーブルの端に引っ掛けたり、テントの脚にしばって使ったりしてませんか?
ぼくは今までそうやって使ってきました。
しかし!!これからはこのゴミ袋もスマートに設置し、しっかり分別して捨ててもらいたいと思い、今回ゴミ箱用アイテムを購入してまいりました。
前置きがだいぶ長くなりましたが、それが今回紹介するIKEAで販売されている『フリットバール バスケット ふた付き』(2017年6月10日時点で599円)です。
アウトドアブランドのコールマンには、しっかりアウトドアで使うために作られた物が販売されているのですが、あまり安くないので買いづらかったんですよね。
そこで、今回IKEAにてゴミ箱として代用できそうな物を買ってきましたので、ご紹介します。
BBQでゴミ箱として使える自立式バスケット
IKEA『フリットバール バスケット ふた付き』
△取っ手とフタの部分だけ色違いがあり、緑色と黄色が販売されていましたので、燃やせるゴミ用と、燃やせないゴミ用で二つ買ってきました。
左側の緑のバスケットには、早速ゴミ袋をセットしてみました。高さは49cmあり、直径が35cmなので、45Lのゴミ袋がちょうど良い感じです。
△こんな感じでフタも付いておりますので、キャンプなど1泊する時には、寝る前にフタをしても良いかもしれません。
BBQだけなら必要ないかな。
フタと本体はマジックテープでくっつけることが出来ますが、ゴミ袋をセットするとマジックテープが使えないので、風で飛んでいきそうな気配です。
必要な時に取り出し、使わない時はしまっておくのが無難なようです。
△そしてなんと言っても、このバスケットの良さは小さく折りたためることです。右側のバスケットのように。
△中にマジックテープの付いた帯がありますので、小さく畳んで底の裏に付いてるマジックテープとくっつければ、完全に小さくなります。
△小さくした状態にフタをかぶせると、良い感じでまとまります。
△小さく畳むと一つの厚みが約3cmになりますので、2つ重ねても約6cmほどです。重量はほとんど感じませんので、持ち運びにかなり便利そうです。
ゴミ箱として使う上での注意点!
この商品はそもそも子供のおもちゃや衣類を入れるために作られた物で、ゴミ箱として利用することを想定されておりません。
材質はポリエステル100%なので、当然熱に弱いです。
BBQ場で使う場合には、グリルや焚き火台などから遠く離れた場所に置いておくことをオススメします。
それとゴミがある程度入れば、重みで飛んでくことはないですが、ゴミが何も入っていない状態では、風で飛ばされてしまいそうです。
あらかじめ重しとなる石などを、入れておくのが良いかもしれません。
まとめ
今回ご紹介した商品は、2017年6月現在はIKEAの店舗、またはIKEAの公式サイトから購入することが出来ます。
参考
FLYTTBAR フリットバール バスケット ふた付きIKEA
ぼくは以前にも購入したことがあり、その時と今回の物では中身が一緒でも、デザインがだいぶ変わっていました。
正直に言ってしまうと、前に販売してた物の方が可愛かったです。
気になった方は早めにチェックしてみて下さいね!
▽ガーデニング用の折りたたみゴミ箱も使えそうです
BBQのマッキー