みんなが大好きポークスペアリブ!
ぼくは今までに色んなな本やサイトを参考にして、様々なスペアリブを作ってきました。
甘さの強いスペアリブ、サッパリとしたスペアリブ、塩っぱいスペアリブなどなど。
色々作ってみて、やっと自分好みの味が見つかりました!
今回はぼく好みのポークスペアリブのレシピをご紹介しますが、あなたにはここから材料や調味料の量を調節してもらい、是非自分好みの味を見つけて欲しいと思います。
ポークスペアリブは塊肉の中でも割と簡単に手に入る部位で、この料理が加わるだけでバーベキューが一段と華やかになりますからね。
是非一度お試し下さい!
誰でも簡単『ポークスペアリブ』のレシピ
材料
△こちらが今回使う材料の全てです。
- ポークスペアリブ: 今回は743g(大人5人分)
- 玉ねぎ: 1個
- にんにく: 2欠片
- トマトケチャップ: 大さじ8
- ウスターソース: 大さじ4
- ハチミツ: 大さじ4
- 酢: 大さじ2
- 醤油: 大さじ4
- 塩こしょう: 適量
△今回は大人5人分で743gを用意しました。
バーベキューではポークスペアリブ以外にもお肉を用意していると思うので、そこまで大食いの人でなければ、1人1本ぐらいでも良いかもしれません。
ぼくは足りないってことがスゴく嫌いなので、最低でも1人2本以上は用意しています。
△ぼくの使った調味料はこれらですが、ブランドによって味も変化しますので、調味料からこだわって自分好みのものを見つけるのも楽しいですよ。
ぼくはやっぱり『ハインツ』のトマトケチャップが好きだな〜♪
下ごしらえ
△ポークスペアリブレシピの多くは、ソースを付けてそのまま焼くことが多いのですが、ぼくはバーベキュー場で簡単かつ安全に焼くことを重視し、最初にポークスペアリブを蒸しています。
さらに蒸しておくことで、余計な脂分が落とせるのもメリットの一つです。
バーベキューでポークスペアリブを焼く場合、ソースが付いていると外側が焦げやすく、厚みのある塊肉なだけに中心部まで火が通っていないということがありえます。
ポークスペアリブはもちろん豚肉なので、レアなままでは食べることができません。
そのため、中心部を75℃以上で1分間加熱する必要があります。
バーベキュー場の環境次第では、お肉の焼き具合がハッキリわからない場合もありますので、そういった時でも大丈夫なように、予め蒸すようにしています。
△このように下から段々と積み上げるようにすると、一度にたくさんのポークスペアリブを蒸すことができます。
平の面がなるべく重ならないようにするのが、均等に蒸すポイントです。
△このように全体が白くなれば、下ごしらえは完成です。
オリジナルソース作り
△まずは玉ねぎと、にんにくをすりおろします。
△すりおろした玉ねぎとにんにくに、他の調味料を全て加えます。
△かるくかき混ぜたら、ソースの出来上がりです。
寝かす
△食料保存袋(ジップロック)にポークスペアリブと、ソースを入れて揉み込みます。
2時間〜3時間ほど寝かすだけでも良いのですが、ぼくはバーベキューの前日にこの仕込みをやるので、1晩は冷蔵庫で寝かせます。
ソースに漬けて寝かすことで、お肉にソースの味がしっかり味付けされるだけでなく、玉ねぎの酵素が働いてくれて、お肉を柔らかくしてくれるという効果もあるんですよ。
ソースを塗りながら焼く
△ポークスペアリブを焼く場合は、まずバットなど大きめのお皿にあけます。
△そしてソースを塗りながら、まんべんなく焼いていきます。
ソースを塗りながら焼くことで、焦げ付きを最小限に抑えることができるのです。
完成
△お肉は下ごしらえしてありますので、表面が香ばしく焼けたら完成です。
ちょっと油断するとすぐにソースが焦げてしまいますので、ポークスペアリブを焼く時は目を離さないようにしましょう。
まとめ
少し焦げ目のついたポークスペアリブは、めちゃくちゃ美味しそうですよね〜♪
実際に美味しかったんですけどね(笑)
蒸してあることで生焼けを防ぐこともできる今回のレシピを、是非次のバーベキューで試してみて下さいね。
前日の準備に少し時間がかかるだけで、当日はタレを塗りながら焼くだけなので、とっても簡単ですよ!
BBQのマッキー