ブラジル料理で有名なシュラスコですが、その味をバーベキューでも簡単に味わえるのをご存知ですか?
ブラジル料理で定番の『モーリョソース』を作るだけなんですけどね。
この『モーリョソース』はモーリョ・ヴィナグレッチと呼び、野菜にお酢を合わせたソースです。
とってもサッパリとしていて、お肉だけでなく、魚料理にも合うんですよ。
当日にバーベキュー場で作っても良いのですが、作ってから一晩冷蔵庫で寝かせることで、酸味がまろやかになるので前日に作るのがオススメです。
とっても簡単で、さらにお酢の力で食欲旺盛になれますので、是非一度作ってみて下さい。
ブラジル料理の定番ソース『モーリョソース』レシピ
材料
△材料はこちら(約480ml分)
- トマト 1個
- 玉ねぎ 小1個
- パプリカ 赤・黄・橙 各1個
- ピーマン 1個
- 白ワインビネガー 大さじ4
- オリーブオイル 大さじ4
- 塩こしょう 適量
白ワインビネガーと塩こしょうの量は、お好みで増減させて下さい。
お子様が食べないのであれば、にんにくを1欠片ほどみじん切りにして入れても美味しいです。
調理開始
△トマト以外の野菜は、すべてみじん切りにします。
玉ねぎはお好みで、大きめにカットしても食感が楽しめるのでオススメ。
△トマトは1cmぐらいの角切りにします。
△カットした野菜と、調味料を合わせれば完成です!
どうです?めちゃくちゃ簡単でしょ?
それでいてすっごく美味しいんですよ〜。
完成
△この色鮮やかなソースは、見た目にも楽しませてくれますね。
△ぼくは愛用している480mlのメイソンジャーに入れて、冷蔵庫で1晩寝かし、バーベキュー当日はそのまま持っていきます。
バーベキューに持っていく場合は、ソースをかける時に使うスプーンを忘れずにね!
お肉との相性は抜群!
△自宅でも、塩こしょうした牛の肩ロースをミディアムレアに焼いて、
△ソースをかけるだけで、シュラスコ風の料理が出来上がり。
△白ワインビネガーの酸味と、トマトの甘み、香味野菜のシャキシャキ感が相まって、お肉をバクバク食べれちゃいますよ!
まとめ
△こちらはスキュアー(鉄串)に、牛のもも肉を刺して焼き、その後にモーリョソースをかけた写真です。
脂身の少ないもも肉にも、すごく合うんですよ。
△こちらは夏の暑い時期にやったバーベキューでしたが、サッパリとしたモーリョソースのおかげで、1切れ残さずみんなに食べてもらうことができました。
これからどんどんと暑くなって食欲が落ちてくることもありますが、このモーリョソースがあればお肉もお魚もバクバク食べれてしまいますよ!
さらに使っている材料がほとんど野菜なので、とってもヘルシー♪
是非一度お試し下さい。
BBQのマッキー