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バーベキューでもソーセージを美味しく焼こう!ポイントはたった1つです!

みんなが大好きなソーセージを、バーベキューでも美味しく焼いて食べたいですよね。

でも焼けたかどうかの判断が、なかなか難しいと思ったことはありませんか?

伊藤ハムの公式サイトではこう書かれています。
「一括表示に「加熱食肉製品」と表示されている商品はそのまま食べられるんだよ。」


参考
伊藤ハム | お肉百科伊藤ハム | お肉百科

ソーセージは一般的に加熱・加圧された商品がほとんどなので、そのまま食べることができるんです。

注意

『生ソーセージ』という加熱・加圧していないソーセージもあり、この食品は必ず中まで火を通す必要があります。

いくらそのまま食べても大丈夫というソーセージでも、肉の脂はどうしても固まってしまっているので、温めた方が美味しく食べられることは間違いないです。

そこで今回は、バーベキューの時でもソーセージを美味しく食べる方法をご紹介します!

みんな大好きソーセージをパリッと美味しく焼く方法!

ソーセージの焼き方1

ソーセージの調理方法

ソーセージをおいしく食べるには、焼くか茹でるか、またはその両方をやるかです。

ぼく自身はボイル(茹でる)したソーセージが好きなのですが、バーベキューでたくさんのソーセージをボイルすることは大変です。

だから結果的に、バーベキューでソーセージを美味しく食べるには焼くしかないのです。

しかしただグリルの上に乗せて焼くだけでは、上手に焼くことはできません。

そこで必要となってくるのが、簡単な下準備です。

ソーセージを焼く前の下準備

ソーセージを焼く前に、斜めの切り込みを入れる方もいるかと思いますが、これは肉汁が出てしまうのでオススメできません。

切り込みを入れるのは、ケーシング(ソーセージを包む皮のこと)が破裂して肉汁が飛び出ないようにするためだとは思いますが、そもそもケーシングが破裂するまで焼かなければ大丈夫です。

では切り込みを入れず、下準備に何をするのか?

それはソーセージを焼く30分ほど前に、クーラーボックスから出しておくだけです。

ずっと冷蔵されていたソーセージは、芯まで冷たい状態になっていると思いますので、少し外気温に近い温度まで戻すのです。

これをやっておくことによって、ソーセージをバーベキューグリルに乗せて焼いても、ケーシングが破れにくくなりソーセージ全体に均一の熱が入るのです。

くれぐれも注意して欲しいのは、クーラーボックスから出したソーセージを忘れてしまって、そのまま放置だけはしないで下さいね。

いくら加熱されたソーセージでも、真夏に放置してしまったら腐ってしまいますからね。

上手に焼くポイントと焼けたかどうかの判断ポイント

どの状態のソーセージを美味しいと感じるのか?は人それぞれですが、ぼくが考えるベストな状態とは、均一にソーセージ全体が温まり、ケーシングに少し焼き目がついた状態です。

ソーセージの焼き方2
△この状態は皮がパリパリで中身がジューシーという、肉料理によくある最高の状態です。

だいぶ焦げ目がついており、少し肉汁が出始めているので、これ以上焼いてしまうと焼き過ぎとなります。

ではこの状態に焼くためにはどうしたら良いか?

それはソーセージをよく動かすことです。

牛肉は網に一度乗せたらなるべく動かさないようして、焼けた合図が出たらひっくり返すために一度だけ動かすというのがセオリーですが、ソーセージは全くの逆です。

形状が筒型ということもありますが、全体に熱が均一に入るように何度も転がすのがコツです。

ソーセージが焼けるまではそんなに時間もかからないので、焼き始めたら焼き上がるまで転がし続けましょう!

生ソーセージを焼く場合

生ソーセージを焼く時には、しっかりと中まで火が入るほどに焼かなくてはいけません!

ソーセージは主に豚肉が使われており、豚肉を生で食べてしまうとE型肝炎ウイルスに感染する恐れや、サルモネラ属菌、カンピロバクターによる食中毒となる可能性もありますからね。

生ソーセージがしっかり焼けたかどうかの目安は、ケーシングに緩みがなく張りのある状態となれば大丈夫です。

肉汁が出てしまうのでオススメはしませんが、ケーシングが破れるまで焼けば生焼けということにはなりません。

お肉を焼くのに慣れてくると、トングで軽く掴むことで焼けたかどうかもわかってきますので、是非普段の料理から掴んで焼き具合を確かめる練習をしてみて下さい。

ソーセージにオススメのトッピング

バーベキューではソーセージを焼いてそのまま食べても十分に美味しいのですが、トッピングがあるとさらに美味しく食べられます。

ぼくがオススメするトッピングは、モーリョソースとチーズです。

モーリョソースの作り方はこちらの記事を参考に
ブラジル料理の定番ソース『モーリョソース』はBBQでも大活躍の万能ソース!作るのはすっごく簡単!

ソーセージの焼き方4
△そのまま食べて美味しいソーセージですが、こうやってモーリョソースを乗せて食べることで、口当たりがサッパリとしてさらに美味しく食べられます。

チーズは焼き上げたソーセージに溶けるチーズを乗せても良し、カマンベールチーズでお手軽チーズフォンデュにしても良しです。

まとめ

ソーセージの焼き方3
最初にもお伝えしましたが、ほとんどのソーセージは加熱・加圧処理がされているので、そのままでも食べることができます。

そのためケーシングが破れてしまうほど焼く必要はなく、むしろ少し温めるぐらいで問題ないです。

ここは好みの問題ともなりますが、焼き過ぎるとソーセージ内のお肉が固くなってしまって美味しさが半減してしまうというのがぼくの持論です。

是非自宅でもソーセージを何度か焼いてみて、お好みの焼き加減を見つけてみて下さいね。

BBQのマッキー

ソーセージがめちゃくちゃ大好き、BBQプランナーのマッキー(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ

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