今回はぼくが愛用している、キャプテンスタッグの『ダッチオーブン』をご紹介します。
『ダッチオーブン』を使えば、バーベキュー場で食材を焼くだけでなく、蒸すことや、煮ることだってできちゃう優れもののアイテムなんです。
さらに言うと、自宅での料理にも使えちゃいます。1台で何役もの使い方ができるのです。
実際にぼくが調理で使った写真と共にご紹介しますね。
キャプテンスタッグ『ダッチオーブン』
△ぼくが使っているダッチオーブンは、キャプテンスタッグの10インチ（直径25cm）サイズのものです。
CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ダッチオーブンセット 25cm M-5528
他のブランドの物に比べると、安価な方だと思います。
多少高くても手間のかからない『ダッチオーブン』を買おうかなって思っていたら、父親が「使っていないから、これを使いなさい」と、プレゼントしてくれました。
この『ダッチオーブン』は「洗剤では洗わない方が良い」とか、「サビやすい」ってこともあり、割と手間のかかるダッチオーブンなんですが、慣れてしまうと全く苦になりません。
むしろ何度も使っているうちに愛着がものすごく湧いてきて、めちゃくちゃ気に入ってます。
キャンプやバーベキューでダッチオーブンをよく使う人は、黒さびが付着したダッチオーブンを、『ブラックポット』なんて愛称で呼んだりもします。
BBQのマッキー
『ダッチオーブン』を使って作った料理
△1番最初に作ったのは、1番お手軽で定番の『ローストチキン』です。
丸鶏が1.2kgぐらいまでのサイズだったら、10インチの『ダッチオーブン』で野菜と共に調理することができます。
皮がパリッパリに焼けて、お肉もふっくらとローストすることが出来ました。
2kg近い丸鶏の場合は、12インチの『ダッチオーブン』でないと入り切らないです。
△こちらは『牛タンの塩釜焼き』です。
牛のタンを塊で買ってきて、ハーブとレモンで下味を付けて塩釜焼きにしました。
とても美味しく焼けたのですが、この時は少し火を入れ過ぎたかな。
牛肉は、鶏肉、豚肉と比べると少し調理が難しいです。
△こちらは先日自宅で作った『ビーフシチュー』です。
お肉も野菜もトロットロに仕上がり、かなり美味しかったです。
今度バーベキュー場でも作る予定です！
『ダッチオーブン』のシーズニング
『ダッチオーブン』は1番最初の使い始めと、毎回調理の後に《シーズニング》という作業が必要です。
SOTOのステンレスでできた『ダッチオーブン』は《シーズニング》が不要なので、面倒な方はこの『ダッチオーブン』が良いかも。お値段は少々高いですけどね。
SOTO ソト ステンレスダッチオーブン 10インチ ST-910
ぼくと同じキャプテンスタッグの『ダッチオーブン』をお使いの方でしたら、下記の公式サイトを見れば《シーズニング》の方法がわかりやすくのっています。
参考
知っておこう！ダッチオーブンのメンテナンス | アウトドアお役立ち情報アウトドアお役立ち情報
△公式サイトには洗剤では洗わず、たわしでこするだけで良いって書いてありますが、ぼくは料理をした後に洗剤を付けたスポンジでキレイに洗っちゃいます。
そしてその後また火にかけて、水分をしっかり飛ばします。
水分を飛ばして火を止めてから、オリーブオイルをたっぷり塗ってます。もちろんオリーブオイルじゃなくてサラダ油で良いんですが、今はそのまま食べるにはあまり美味しくないオリーブオイルがちょうどあるので、それを使っています。
△ふたの内側も忘れずに。
外側には塗らないのでサビつきますが、金たわしでこすればすぐとれるので、ぼくは塗っていません。『ダッチオーブン』をしまっておくケースがベタベタになるのが嫌だからなんですけどね。
本体もフタもしっかり熱が冷めたら、専用のケースに入れてしまって完了です。
まとめ
今回はぼくの愛用しているキャプテンスタッグの『ダッチオーブン』をご紹介しました。
今はまだキャプテンスタッグの『ダッチオーブン』しか使ったことがないので、他の『ダッチオーブン』が良いのか悪いのかもわかりません。
使い勝手や、お手入れ方法など気になることがたくさんありますので、これから色んな『ダッチオーブン』を買い揃えて、どの『ダッチオーブン』が1番オススメなのかもご紹介しますからね。
CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ ダッチオーブンセット 25cm M-5528
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