「今日ビール飲んでちょっとBBQしない?」なんて会話が、オランダでは日常的にあるそうです。
BBQのマッキー
と思うだけでなく、今回はどうしたら日本もオランダと同じように、BBQが日常的に行われるようになるか?
オランダのBBQ事情を教えてくれた記事を読みつつ、考えてみました。
参考
【オランダのうらやましいBBQ事情】バーベキューでワークライフバランスが向上する生き方GetNavi web ゲットナビ
目次
オランダとの違いって何?
夏の日没が22時頃
これはどうしようもない。
日本の東京で、7月の日没時間がだいたい19時なので、ここを何とかしようとしても仕方がない。
BBQセットは必須のファミリーアイテム
これはもうオランダでBBQが日常的に行われている証拠でもありますね。
日本ではどのくらいの家庭で、BBQセットを持っているでしょうか?
そもそもBBQセットというセットとは何と何を指すのか?
これがあれば大丈夫!というBBQセットを考えることも大切な一つのようですね。
BBQのできる公園が多い
これも文化の違いという他ありませんね。
日本でもBBQのやれる公園はありますが、気軽にかつ自由に使える場所というのは、ほとんど存在しないでしょう。
東京都内であれば、ほとんどが管理された公園で、予約をしなくてはBBQをやることが出来ません。
さらに言えば、BBQのやれる公園も時間が16時までと決められていることがほとんどです。
この辺りの考え方から変え、公園をもっと自由に使えるようにならなくてはダメでしょう。
そのためにはどうしたら良いか?
まずはBBQをやる時のマナーを周知することではないでしょうか?
- ゴミはしっかり持ち帰るか、指定の場所へ捨てる
- 決められた場所以外では火をおこさない
このような当たり前のことから徹底する必要があります。
でも厳し過ぎることが、反発を買うってことにもなるのでしょうけどね。悩ましいです。
近くにゴミ捨て場や炭専用のゴミ箱も備え付けてある
この片付けも楽々というのが、一番のポイントなのだと思いました。
- ゴミを持ち帰る必要がなく、しっかり捨てる場所がある。
- 後の処理がとても大変な炭も、しっかり捨てる場所がある。
これは本当に大切なことですよね。
BBQはやりたい!でも片付けが面倒くさい!って考える人は本当に多いと思います。
ぼくもゴミを捨てる場所がない時は、持ち帰ることがとても億劫に感じます。
ゴミを捨てるという問題は、ぼく一人で解決できそうにないので、まずはいかにゴミを出さないBBQをやるか?を考えてみます。
自分自身の余暇を楽しむのが上手
これはもう純粋にオランダ人を見習うしかありません。
日本人は世界の中でも働き者とされていますが、それはただ働く時間が長いだけとも言われています。
長く仕事ばかりをやってきたがために、定年後にやることがなく、何をやって良いかわからないという人が多いというのも、日本人特有の悩みなんでしょうね。
働き盛りの20代、30代、40代の人が、自分自身の余暇を楽しむというのは、なかなか難しいことなのかもしれません。
そうであればこそ、週末の休みぐらいは家族や友人とBBQをやることから始めてみてはいかがでしょうか?
BBQをやることで、心にゆとりができることは間違いありません!
『まずは自分自身の余暇を、BBQから楽しむ!』
なんて素敵なことでしょう♪
まとめ
オランダ人の人は、平日でも気軽にBBQを楽しむことができるそうです。
日本でもこうなるためには、たくさんの課題があることが今日考えてみてわかりました。
ぼくの夢は『日本人が日常的にBBQをやれるようになること』です。
BBQはコミュニケーションのツールとして、本当に優れた力を持っています。
『一つのグリルをみんなで囲み、アウトドアで一緒に食事をする。』
これだけでもうみんなが仲良しですよ!
今回見つけた課題
- 最低限必要なBBQセットが何かをハッキリさせる
- BBQのマナーをみんなに知ってもらう
- なるべくゴミを出さないBBQを提案する
- BBQの楽しさをとにかく伝える
これらの課題を一つ一つクリアしていき、日常的にBBQが行われる日本にするぞ〜!!