バーベキューの魅力を全力で伝えるブログ

【BBQ初心者向け】まずはこれだけ買い揃えよう!この基本セット5点だけあれば大丈夫!

「今年は家族でBBQをやってみたいけど、まず何を買い揃えたら良いのかわからない。」

そんな人ってたくさんいると思います。

実際ぼくも最初は何から買えば良いのか、全くわかりませんでした。

全くわからないことから、余計な物を買ってしまったこともありました。

今回はそんなBBQ初心者の方のために、BBQを楽しむためにまずはこれを買い揃えれば良い!というアイテム5点をご紹介します。

もちろん今回ご紹介のアイテム以外にも、あったら便利なアイテムはたくさんありますが、年に1回ぐらいしかBBQをやらないのであれば、今回ご紹介のアイテムだけで十分です。

BBQが楽しくなってきて、これから何度もやるようになったら、色んな便利アイテムを揃えていったら良いと思いますよ。

まずはこの5点だけ買い揃えよう!

これだけあれば大丈夫!BBQをやるための基本セット5点

今回ご紹介する基本セット5点は、大人二人と子供二人で、BBQ設備が何もないBBQ場でやるBBQを想定しています。

1. BBQグリル

FirstItems 5
兎にも角にもまずはこれがなければ始まりません!

立った状態で調理できるグリルが多いですが、まずは家族みんなで楽しんで欲しいので、ぼくはテーブルの上に置いて使うグリルをオススメします

日本で馴染みのある《焼肉スタイルのBBQ》がやりやすく、長さ30cmほどの塊肉でしたら余裕で焼くこともできる、かなり万能なグリルです。

もっと大人数でやりたい!という人は、コールマンの『クールスパイダープロ』シリーズがオススメです。
FirstItems 6

2. テーブル

FirstItems 3
食事をするために必要なのは、やはりテーブルです。

今回はテーブルトップのBBQグリルをオススメしているので、テーブルがないことにはグリルも使えません。

家族4人で使うのであれば、こちらのテーブルがオススメです。

長さ約90cmで幅が約60cmありますので、4人で使う分には足りると思います。

この長さ約90cmより一つ大きいのが、120cmで、その上が140cm、最大で180cmまで販売されています。

ちなみにぼくはこの140cmのテーブルを使っています(上の写真のテーブル)が、このサイズだと6人でも余裕で使えます。

3. チェア(イス)

FirstItems 4
テーブルがあっても、チェアがなくては立ち食いになってしまい、とても落ち着いて食事なんて出来ません。

ということで次に必要になるのがチェアなんですが、チェアには種類がとてもたくさんあります。

リクライニング機能が付いていたり、背もたれの角度を変えられたり、ドリンクを入れるカップホルダーが付いていたりします。

数ある種類の中でぼくがオススメするのは、キャプテンスタッグというアウトドアブランドが販売している、ドリンクホルダー付きアウトドアチェアです。

特別な機能は付いておりませんが、ドリンクホルダーだけは付いています。

重量は約2kgと軽く、持ち運びにも苦労しません。

そしてこのチェアをオススメする一番の理由は【金額】です。

2018年7月27日現在では、Amazonの最安値で1,200円+送料となっており、これだけでも他のチェアに比べて安いのですが、セールでさらに安く販売していることがあります。

ぼくは今年の3月のセールで、1脚1,064円で購入しました。(このセールでは買える数の上限が3脚でした)

ホームセンターなどでも安く売っていることがあります。

高機能なチェアはそれこそキャンプに行くようになった時か、予算に余裕のある方が購入すれば良いと思います。

最初のBBQでは、このぐらいの金額のチェアでも十分に楽しめますよ。

3歳の息子にはちょっと大きいですけどね(^_^;)

4. クーラーボックス

FirstItems 2
最初のBBQを真冬にやる人はなかなかいないと思いますが、真冬のBBQでも必要なのがクーラーボックスです。

クーラーボックスは食材を新鮮に保つための必需品です。

川辺でBBQをやる場合には、ドリンクなど冷やすことも出来ますが、それ以外では現地で冷やすことは出来ませんので、やはりクーラーボックスが必要になるのです。

クーラーボックスの値段というのはピンキリで、安ければ1,000円ぐらいからあり、高いと30,000円する物もあります。

この金額の差というのは、保冷する力に比例します。

つまり安いクーラーボックスでは、外気の影響を多分に受けるために、中に入れた氷は早く溶けてしまいます。

反対に金額が高く高級なクーラーボックスは、外気の影響を最小限に抑えてくれるため、クーラーボックスに入れた氷が何日も溶けません。

こちらのコールマンのスチールベルトクーラーは、その昔事故で炎上した自動車から発見され、中を開けるとエビが氷付けのままだったという逸話もあります。

ぼくもめっちゃ欲しいのですが、安い物でも20,000円は超えてしまうので、購入はまだ先になりそうです。

予算があって、一生使うから良い物を欲しい!という人であれば、このコールマンのスチールベルトシリーズをオススメします。

しかしBBQ初心者の方であれば、こちらのクーラーボックスで十分です。

持ち込む食材や飲み物が多い場合には、12Lという容量では少ないかもしれませんので、その上の22Lでも良いでしょう。

12Lでお値段が2,000円ちょっとという金額なので、保冷力は強くありません。

そのために保冷剤や、凍らせたペットボトルをたくさん入れておく必要はあります。

しかしクーラーボックスはいくつあっても困らないので、BBQに慣れてきたら買い足すって感覚で良いと思います。

ちなみにぼくは外側が硬い(ポリプロピレンで作られてる)クーラーボックス3つと、折りたたむことができるソフトクーラーボックス2つを持っています。
FirstItems 1

△メインで使っているこちらのクーラーボックスは、キャスター付きなので持ち運びも楽です。

△ソフトクーラーボックスはこれを使っています。BBQの時だけでなく、家族でちょっとしたピクニックの時にも使えるので便利です。

5. トング

そして基本セットの最後5点目は、トングです。

トングとは、V字型の金属製の道具です。

トングは2本必要で、食材をグリルに乗せる時に使う物と、グリルに炭を追加したり移動させたりするのに使います。

△トングは100円ショップでも販売されていますが、食材用にはこのトングのように40cm以上の長さがあると、手が熱くならないのでオススメです。

△こちらのトングは先程の物とは逆に、とても短いです。

短いのでまな板の上でお肉を動かしたり、サラダを盛り付けたりする時にとても便利です。

これも似たような物が100円ショップで販売されていますので、一つ買っておくと便利です。

ぼくはこの短いトングを、自宅でもかなり使っています。

消耗品

BBQをやるために最低限買い揃える物を5点ご紹介しましたが、BBQをやるたびに買う消耗品もありますので、合わせてご紹介します。

それは食材、ドリンク以外に、

  • 着火剤
  • ライター

この3点です。

炭はこだわれば金額が高く、使いやすいものもあります。

炭で一番のオススメは、岩手の切炭ですが、最初はホームセンターで売っているマングローブの炭でも良いと思います。

着火剤、ライターは100円ショップでも売っていますし、一度買えば何回かは使えます。

他にも保冷剤を買っておいた方が良い気もしますが、水を入れたペットボトルを凍らせることで保冷剤の代用もできます。

アウトドア用のカトラリー(お箸やフォーク、ナイフ)を持っていなければ、割り箸、プラコップ、紙皿なんかも必要になりますね。

まとめ

今回は始めてBBQをやる人向けに、まず購入しておいた方が良い基本セット5点をご紹介しました。

BBQ場によっては、かまどが使えるためにBBQグリルが必要なかったり、テーブルやチェアが備え付けてある場所もあります。

もし最初に行こうとしているBBQ場が決まっているのであれば、そのBBQ場で足りない物だけを買い揃えて行くのでも良いですね。

どれもお金に糸目を付けなければ、良い物はたくさん買えます。

しかしまずは今回ご紹介したアイテムでBBQの楽しさを知ってもらい、その後に買い替えたりしても遅くはないと思います。

今回オススメしたアイテムの総金額は、

  • BBQグリル:約3,150円
  • テーブル:約4,500円
  • チェア:4脚で約5,000円
  • クーラーボックス:約2,000円
  • トング:2個で216円(100円ショップにて購入)

以上5点で、約15,000円となります。

この5点を一度買い揃えたら、これから何度でもBBQが楽しめますからね。

家族で過ごす貴重な時間のためなら、決して高い金額ではないように思います。

是非BBQの楽しさを知って下さい。

BBQのマッキー

気づいたらBBQアイテムをたくさん持っていた、BBQプランナーのマッキー(@jpasmo)でした! 最後まで読んでくれてMahalo…(`・ω・´)ゞ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です