先日(2020年5月25日)緊急事態宣言が全国で解除されましたね。
まだまだ全ての施設やお店が今まで通りに営業再開とはならないようですが、少しづつ元に戻っていくのではないでしょうか。
バーベキュー場の再開はまだ目処の立っていないところが多いようですが、バーベキューのトップシーズンとも言える9月、10月頃には今まで通りのバーベキューもやれるようになると願っております。
当ブログでは3月半ばに、新型コロナウイルスの感染拡大をさせないための対策法をお伝えしました。
新型コロナウイルスの感染を拡大させずにバーベキューを楽しむ方法!!こんな時だからこそバーベキューをやろう!
この対策は今後も有効であると考え、バーベキューをやる上での常識にまでなるのではないか?と考えるようになりました。
それと同時に、これからは『アフターコロナ』とか『ウィズコロナ』などと呼ばれ、新型コロナウイルスへの感染を気にしつつ生活していくことになりそうです。
バーベキューもアウトドアを楽しむためのレジャーだったわけなんですが、今後は日本におけるバーベキューの概念も変化してくるのではないだろうか?と考えています。
今回は新型コロナウイルスがバーベキューに与えた影響を考えつつ、今後はバーベキューがどういう意義を持つようになるのか、ぼくなりの考えをお伝えさせていただきます。
アフターコロナにおけるバーベキューの意義とは?
大人数BBQから少人数BBQへ
今までのバーベキューでは、家族や友達だけでなく、友達の友達や、会社の仲間など、5人以上でやることが多かったのではないかと思います。
バーベキューとは『大人数が一緒に食事を楽しめる』という素晴らしいメリットがあるのですが、これからは大人数でのバーベキュー開催は少なくなるのではないか?と考えています。
その一番の理由はクラスター(集団感染)を発生させないため。
日本では新型コロナウイルスもほとんど終息しているとはいえ、まだまだ油断はできません。
完全に終息する(新型コロナウイルスが存在しなくなる)という可能性は低いということなので、大人数が1箇所に集まることはできる限り避けるべきなのだと思います。
「みんなでワイワイやるからバーベキューは楽しいんだよ!」と言う方もいると思います。
ぼく自身もそう思っていましたから。
でもこれからは「ワイワイやるだけ」のバーベキューは少なくなると考えています。
新しい出会いを楽しむBBQより関係を深めるBBQへ
バーベキューの楽しみ方は色々とありますが、『新しい出会いがある』という楽しみ方もあったと思います。
それこそ先程の大人数の時と同じように、友達が友達を呼んでくれたことで、バーベキューをキッカケに新しく友達が増えたという方も多いのではないでしょうか?
同性の友達だけでなく異性の友達もできることで、その後「友情関係が恋愛に発展した」なんて話もちらほら聞こえてきます。
そういった『新しい出会いがある』というメリットもバーベキューにはあるのですが、今後は『新しい出会い』よりも『関係を深める』ことにフォーカスしたバーベキューが開催されるのではないか?と考えています。
家族だけでやるバーベキューや、仲の良い友だちだけでやるバーベキューの機会が増え、家族や友達との絆がより一層深まるようになるのではないでしょうか。
まとめ
今までは、ただ楽しむことだけにバーベキューをやっていた。
それが新型コロナウイルスの影響で、楽しむだけでなく、家族や友達との絆を深めるためにバーベキューをやるようになった。
そんな時代が来るのではないか?と考えています。
いや、そんな時代が来てほしいと願っているだけなのかもしれませんけどね。
BBQのマッキー