暑すぎず、寒すぎずで快適なBBQが出来る秋なのに、雨が続いてガッカリですよね。
そんなちょっと残念な秋が続いていますが、またもメルマガ読者様から、BBQに関してご質問をいただきました。誠にありがとうございます!
いつも楽しく拝読してます!質問なのですが、BBQって主催するときどのくらいの予算で組めば良いのかなーとけっこう悩むんです。結局買い物して最後にみんなで割るような形になってしまいます。何かうまい方法はないでしょうか? #BBQPlanner
— あずき (@azucky824)
2017年10月7日
BBQをやる時にいくらぐらいの予算を組めば良いか?
すっごく悩むところですよね〜。
でも予算を組むのは、主催者の仕事であって、主催者の仕事ではないんですよ〜!
目次
BBQの適正予算とは?
多数決で決める
まず最初に、BBQに適正予算なんてないです。
なぜなら、参加する方の身分や収入によって変わってくるからです。
3,000円で楽しめる人、10,000円出して楽しみたい人。色んな人がいますからね〜
質問をしてくれたあずきさんは、買い物をして最後に割り勘とおっしゃってるので、このパターンはみんなで買い物をして、その流れのままBBQをやるのかと想像しました。
この買い物からみんな一緒にやれる流れが、BBQで一番楽しいパターンなのですが、このパターンでしたら、まず買い物をするお店の前に立って、みんなからお金を集めます。
その時に聞く質問は「今日はいくら出して楽しみたい?」って。
そこは2,000円て言う人もいるでしょうし、5,000円ていう人もいるかもしれません。
ここは主催者が仕切って、話合いをまとめ、回収する金額を決めます。
これはつまり、主催者が予算を決めるのではなく、みんなの話をまとめるだけです。
そして決まったお金を回収し、その中で買い物をすれば良いのです。
主催者のやりたい料理で決める
もう一つ予算を決める方法としては、主催者がやりたい料理を決めることです。
大きな肉の塊を豪快に焼くBBQをやりたいのか、鶏肉、豚肉、牛肉、どのお肉もたらふく食べられるぐらいに用意するのか、やりたい料理を考えます。
そうすれば自然と予算は決まってきます。
鶏1羽をそのまま買って、ビア缶チキンにしたら割りと安く上がりますし、豚は丸1匹買うと安くても2万円ぐらいしますし(まだ豚の丸焼きはやったことないのですが、やろうと思って調べたことがあります)、お肉も部位によって値段に差がつきます。
海鮮類は見た目にも良い(フォトジェニック)し、食べても美味しいのですが、割りと高くつくので、予算は高めになります。
どの料理が安くてたくさん食べられるのか、高くても一度は試しておきたい料理はなんなのか、これらはまた別の記事にてご紹介させていただきますね。
まずは主催者の方がやりたい料理を決めましょう。
そしてその料理にはいくらぐらいの費用がかかるのか?ちょっとスーパーなどで値段を調べれば、そんなに難しいことではありません。
主催者の作りたい料理を決め、その料理の費用を計算し、それを加味した予算をみんなに伝えればOKです。
まとめ
今回はBBQでの予算を決める、2つの方法をご提案させていただきました。
- 買い物前にみんなで予算を決める
- 主催者のやりたい料理によって予算を決める
後は料理以外にも、BBQ道具、消耗品(炭や氷など)、場所によっては場所代もかかります。
道具は誰かが持っていればお金はかかりませんが、誰も持っていなければレンタル費用がかかります。
ぼくが主催する時の予算は、だいたい女性が3,500円〜5,000円。男性が4,000円〜6,000円ぐらいの金額です。
男性と女性で金額を変えてるのは、お酒を飲む量が違うからです。
ほとんどがぼく一人で、場所から道具、食事の用意までしてしまうので、予算を決める時は2番のやりたい料理によって決めています。
道具も車で運べる時は予算が安くて済みますが、ぼく自身も一緒に飲みたい!!って時には、道具がレンタルになるので少々高くなりますね。
是非どちらのパターンも試していただき、BBQを主催する楽しみも味わっていただければ幸いです。
それでは、またのご質問をお待ちしております。
BBQのマッキー