埼玉県の公式ホームページに、食中毒の注意喚起している記事が書かれていました。
安全にバーベキューを楽しむポイントなどが書かれていたのですが、そこにプラスしてぼくの経験上のアドバイスを書いてみました。
食中毒を起こさないということは、最後まで楽しくBBQをやって、良い思い出とするためにとても大切なことなので、是非ご一読下さい。
参考
バーベキューの季節到来! 食中毒防止のため、肉は中心部までしっかり加熱!トング・箸は使い分けを!埼玉県
食中毒防止のために注意することは?
バーベキューの季節到来! 食中毒防止のため、肉は中心部までしっかり加熱!トング・箸は使い分けを!
毎年、大型連休中に、バーベキューや屋外イベントで「生や加熱が不十分なお肉」を食べたことによる「カンピロバクター」や「腸管出血性大腸菌 O157(ちょうかんしゅっけつせいだいちょうきんおー157)」による食中毒が多く発生しています。また最近の傾向として、高校生・大学生など若い世代が患者の多くを占めています。
「新鮮な生肉は安全」「生肉はおいしそう」といった認識は間違いです。生や加熱が不十分なお肉を食べることは、時に命に係わる危険な行為です。
「お肉はしっかり焼いて食べようね!」をみなさんで実践して、思い出に残る楽しい休暇にしましょう。
{公式サイトより引用}
「お肉はしっかり焼いて食べようね!」と書いてありますが、これは『全てのお肉にしっかり中まで火を通す』ということではないと思います。
牛肉なら牛肉の、豚肉なら豚肉のちょうど良い焼き具合がありますので、そこをちょっと覚えておくだけでも違います。
一概に言えないので今度別記事にて詳しくご説明しますが、大雑把に言ってしまうと、牛肉以外はしっかり火を通さずに食べてはいけません。
食中毒になる可能性が非常に高いです。
<安全にバーベキューを楽しむポイント>
手や調理器具はしっかり洗いましょう
BBQのマッキー
食材はクーラーボックスで保管しましょう
お肉は中まで十分に焼きましょう
生のお肉に触れたトングや箸は、食べるときには使わないようにしましょう
ノロウイルス、ウェルシュ菌など、アルコールでは除菌できない菌がいることは覚えておいて下さい!
まとめ
バーベキューと食中毒の問題は、切っても切れない関係にあると言って良いでしょう。
かと言って、それほど恐れることではありません。
食材をしっかり保冷しておき、適切な調理をすれば食中毒にはなりませんからね。
▼食中毒に関する記事を別に書きましたので、こちらも参考にしてみて下さい。