今朝『朝日新聞デジタル』の記事で、佐賀県伊万里市で牛の牧場を経営する松尾勝馬さんという方が、同市に1千万円を寄付したという記事を読みました。
そしてその寄付をした方は、次のように言っていました。
「学校ごとに夏休みのバーベキューをして、肉だけでなく、タマネギやピーマンなどの野菜も地産地消してほしい」
ぼくはこの言葉に感銘を受けました。
少子化の進んでいる今ならば、夏休みにバーベキューをやれる小学校は多いのではないか?
そうだとすれば、ぼくにもお手伝いできることがあるのではないか?と考えました。
参考
ステーキ「勝」創業した牧場主が寄付「学校でBBQを」朝日新聞デジタル
小学校でバーベキューをやることの素晴らしさとは?
小学校でバーベキューをやると想像した時、3つの素晴らしさが見つかりました。
小学生の時にバーベキューを体験できる
これはもうそのまんまなのですが、単純にバーベキューを体験できるということです。
ぼくがバーベキューに関して色んな人の話を聞いてみると、大人になってもバーベキューをやったことのない人というのは、普通にいらっしゃいます。
それが良い悪いではないのですが、ぼくとしては小さい時からバーベキューの良さを知って欲しい!
小学生の時から体験して欲しいと思っていました。
共同作業ができる
小学校の行事で、キャンプへ行くこともあると思います。
キャンプでは同級生と一緒にテントを立て、夕飯の支度をしたりと、共同作業をするかと思いますが、それが校内でも体験することができるのです。
さらにバーベキューで体験できるのは、道具のセットから始まり、火おこし、調理、そして片付けまでをみんなでやることができるのです。
そして何より、『自分が調理した料理をみんなで食べる』これはもう最高の経験になりますよね!
自分の住む地域の特産品を知る
松尾勝馬さんが「野菜の地産地消してほしい」と言っていましたが、これはぼくもすごく大切なことだと思います。
バーベキューで使う全ての食材を地域の物で用意するのはなかなか難しいですが、数種類の野菜は準備できると思います。
その地域の野菜をバーベキューで使うことによって、子供たちも「こんなに美味しい野菜が近くで作られているんだ!」っていうことを知る良い機会になります。
さらには野菜を売ってくれた農家さんもバーベキューに参加してくれたら、地域のふれあいも増えて良いですよね。
まとめ
ぼくにはまだまだ松尾勝馬さんのように、1千万円を寄付するなんてことはできませんが、小学校でバーベキューをやるというのならば、それをお手伝いすることはできると気づきました。
小学校の校庭でバーベキューをやることには、クリアにしなくてはいけない問題がたくさんあるとは思いますが、是非ともやっていただきたいですね。
もしこの記事を小学校の先生が読んでくれたら、是非ともご相談下さいね!
できる範囲で最大限のお手伝いをさせていただきます!
BBQのマッキー