BBQに欠かさず持っていく物はいくつかありますが、その中でもトップクラスで忘れちゃいけないのが『プラカップ』です。
キャンプの時などは自分のマグカップやグラス、シェラカップなどを持っていくでしょうから、『プラカップ』がなくても困らないかもしれません。
しかしBBQでみんなが集まるとなると、各自がマイカップを持ってきてくれるなんてことはまずないですね。
エコのことを考えると使い捨てではなく、洗って使い回せる物が良いでしょうが、洗う手間を考えるとなかなか現実的ではありません。
飲み物によって使うサイズを変え、終わったら最後には捨ててしまえる『プラカップ』はやはり必需品なのです。
そんな『プラカップ』ですが、最近では本当に色んな種類が販売されています。
「BBQにはどのサイズを買っていけば良いのかわからない!」
「そもそもどこで買うのがお得なのかわからない!」
このような人を対象に、ぼくが『プラカップ』のサイズを選ぶ基準と、どこで買ったらお得なのかをご紹介します。
「100円ショップだったらどこでも一緒!」って考えている方が多いと思いますが、そんなことはないんですよ〜。
『プラカップ』サイズを選ぶ基準
最近の100円ショップでは、本当に色んなサイズ・種類の使い捨てカップが販売されています。
つい先日100円ショップの『ダイソー』で撮ってきた写真と共に、サイズと用途をご説明します。
『ダイソー』で販売している使い捨てカップ
△こちらは215mlで20個入っていて、108円です。
今回はちょっと品薄状態で、これより小さいサイズが売っていなかったのですが、このぐらいのサイズ、またはこれよりも小さいサイズは、日本酒を飲む時や、ウイスキーや焼酎をロック(氷を入れて)で飲む時にちょうど良いです。
△こちらは少し大きくなって、275mlで14個入り、108円です。
275mlになると、よく旅館などで瓶ビールを飲む時に使う8オンス(約236ml)サイズのグラスを使う感覚です。
「乾杯だけビールを飲みたい!」って人にピッタリなサイズです。
△この時は300ml台のサイズが売り切れており、次に大きいのがこちらの420mlで9個入り、108円です。
こちらの420mlのサイズが、ぼくの最も多く買っているサイズです。
このサイズがあれば缶ビール(350ml)1本分入りますし、生ビールサーバーを用意した場合にも、十分な1杯を注ぐことが出来ます。
氷を入れてサングリアを飲んだり、焼酎の水割りを作ったり、ウイスキーでハイボールを作ったり、ソフトドリンクを飲む時にも十分なサイズです。
あまり大きなサイズだと、飲み物が温かくなって最後の方はヌルくなってしまいますが、このサイズだとギリギリ最後まで冷たく飲めます。
十分な1杯分を作れますので、よほどの大酒飲みでない限りは、また《すぐにドリンクを作りに行かなくてはいけない》ということにはなりません。
△さらにサイズが大きくなり、パッケージのデザインも少し変わって、520ml8個入り、108円です。
このサイズがあると、500mlの缶ビール1本も上手に注げば入れられます。
とにかく大量にお酒を手元へ準備しておきたい!って人にオススメのサイズです。
△こちらは『プラカップ』ではなく、断熱の紙コップです。
サイズは250mlで8個入り、108円です。
この断熱紙コップは、冬のBBQで大活躍してくれます。
ホットワイン、熱燗、最後の〆に入れたホットコーヒーなどに使えます。
プラカップと比較すると割高にはなりますが、ホットドリンクを用意した時には欠かせないアイテムです。
100円ショップ『キャン・ドゥ』
△『ダイソー』だけでなく、他の100円ショップでも少し調べました。
左が500ml10個入り、右が205ml25個入り、どちらも108円です。
こちらの店舗では、販売されている種類も少ししかなかったです。
近所のスーパー
100円ショップだけでなく、近所のスーパーで販売されていたプラカップも調べてきました。
使用用途は先程と同じなので、省略します。
△こちらは275mlで30個入り、268円です。
△405mlで10個入り、198円。
なんて微妙なサイズなんでしょ。
△かなりの大型サイズ! 640ml5個入りで、198円。
どこで買うのがお得なのか?
100円ショップだけを比べても、置いてある『プラカップ』のサイズは様々です。
それがスーパーに行けばさらに違うサイズとなります。
まずは自分がどのサイズを用意するのか?を決めましょう。
そしてあなたの欲しいサイズが420mlだとしたら、それはもう間違いなく100円ショップ『ダイソー』をオススメします。
こちらの写真は我が家にあったプラカップです。
左が100円ショップ『ダイソー』で買った物、そして右が100円ショップ『キャン・ドゥ』で買った物です。
同じ420mlのサイズですが、『ダイソー』が9個入りに対して、『キャン・ドゥ』の物は7個入りなんです。
これは同じ100円ショップでも、プライベートブランドの物か、そうではない物を扱っているか?の違いだと思います。
入り数が2個違うというだけでも大きな違いですが、『ダイソー』ではプライベートブランドを販売しているため、いつも同じ商品が買えるというメリットがあります。
この2点から『プラカップ』に関しては、ぼくは『ダイソー』で買うのが一番お得で便利だと考えています。
まとめ
今回お伝えしたかった『プラカップ』について、一言でまとめると
BBQのマッキー
冬のBBQではホットドリンクを用意するので、プラカップでは対応できないため『断熱紙コップ』を買っていきますが、通常は420mlのプラカップさえあれば大丈夫です。
↓いつも安い『Amazon』でも、プラカップに関しては『ダイソー』の方が安いです。
十分な1杯分を作れるので、何度も作りに行く必要もなく、最後まで冷えたドリンクを飲めるのが、420mlだという答えを出しました。