日本が誇るアウトドアブランド『スノーピーク』は、とても便利で使いやすいアイテムをたくさん販売しています。
とても便利で性能が良いだけに、金額もそれなりにするので、ぼくは『スノーピーク』のアイテムをあまり持っていません。
そんなぼくがこれだけはスノーピーク製が良いと思うアイテム、それが今回ご紹介する『スノーピーク まな板セット L』です。
まな板が半分に折りたためるようになっており、さらにその折りたたんだ内側に、包丁を収納出来るようになっているのです。
1年以上使ってみてわかった良い点と、ちょっと気になる点を合わせてご紹介します。
↓今回ご紹介のアイテムはこちら
『スノーピーク まな板セット L』
まな板サイズ
- 縦:232mm
- 横:360mm
△半分に折りたたむと、もちろんサイズも縦のサイズが半分になるので、縦116mmの状態で持ち運び出来るようになります。
- 厚みは畳んだ状態で35mm
- 開いた時のまな板厚は17mm
△まな板内側(下になる部分)には滑り止めが付いているので、開いてセットした時の高さは21mmになります。
包丁を収納
- 包丁のサイズは全長が290mm
- 刃渡り約170mm
△下の真ん中にある磁石で、包丁がしっかり固定されます。
△こんな感じでぴたっと収納出来ます。
なかなか磁力の強い磁石ですので、そう簡単には外れません。
まな板を半分にして収納したところで、この磁石が弱いと中で外れてカタカタと音が鳴ってしまいますからね。
この磁力が強いのはとても大切です。
気になる点
△このまな板は桐という材種で出来ており、軽くて水乾きが良いです。
しかし少し柔らかいので、使っているとキズがいっぱいついてしまいます。
まな板のキズは食材の汚れが付着しやすくなりますので、衛生面で少し気になります。
その為お肉をカットした後には洗浄するか、除菌できるアルコールタオルで拭き、アルコールスプレーを吹きかけています。
バーベキューが終わった後の洗浄では、タワシを使って擦った後、洗剤を付けたスポンジで洗い、風通しの良い場所でしっかりと乾かします。
お手入れをしっかりしなくてはいけないという面倒な点は、このまな板セットに対しての愛着が湧くというメリットでもありますけどね。
まとめ
焼肉スタイルのバーベキューをやる時には、事前に野菜までカットしておくことで包丁もまな板も必要ないかもしれません。
しかし塊肉を焼いたり、野菜をまるごと焼く場合には、包丁もまな板も必要となります。
今回ご紹介したまな板セットを使えば、大きなステーキを焼き、みんなの前で切り分ける時に大きな歓声が上がること間違いなしです!
何より包丁を安全に収納でき、持ち運びに便利なのでスゴくオススメですよ。
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