もともとは食材の長期保存に用いる容器として、アメリカの家庭に普及していた『メイソンジャー』。
ニューヨークを中心に『メイソンジャー』の中に野菜とドレッシングを入れる「ジャーサラダ」が流行し、存在は知っている人も多いのではないでしょうか?
そんな『メイソンジャー』が、BBQやキャンプ、ピクニックでも大活躍してくれることを知っていますか?
密閉性が高い『メイソンジャー』は、サラダだけでなく、前菜、ソース、ケーキなどのデザートを入れるのにも最適なんです。
BBQでは火がおきるまでの前菜や、箸休めとしてのおつまみを入れて持っていくのに最適!
BBQに招待されたら自宅でおつまみを1品作って、この『メイソンジャー』に入れて持っていったら人気者になれるかも?!
『メイソンジャー』はBBQでもキャンプでも大活躍!
『メイソンジャー』とは?
そもそも『メイソンジャー』とは何か?
1858年にアメリカ合衆国の職人ジョン・L・メイソンが発明。
特許が1875年に切れると、ボールやカーなどガラスメーカーが同種の瓶を製造し始めた。主に瓶詰を作る際に用いられるガラス製の口広瓶。金属製の蓋はラバー付きで密閉性が高い。
{引用元}メイソンジャー – Wikipedia
ぼくの認識ではとにかく密閉性が高く、どんな食材、料理を入れても大丈夫な容れ物って感じ。
熱にも強いので、煮沸消毒できるのもオススメしたい点です。
『メイソンジャー』の使い方
まぁ、ただのガラス製の瓶なので、使い方もなにもないんですけどね。
△こちらがぼくの愛用している『メイソンジャー』で、内容量480ccのワイドマウスです。
△本体の瓶、内蓋、ネジ蓋と、蓋が2つあります。
△この内蓋は平らにはなっておらず、本体にピッタリくっつくように凹凸があります。
△そしてこのネジ蓋をすることで、内蓋を本体に完全密着させ、高い密閉性を維持しているというわけです。
△本体横にはラインと目盛りが書いてありますが、正直よく見えないです。
ぼくはこんな感じで使ってます!
△こちらは2017年1月にやったBBQへ持って行った、『キノコのマリネ』と、『きゅうりピリ辛漬け』です。
調味料と食材を合わせるのも、メイソンジャーに入れてから上下に振るだけで完了!めっちゃ簡単です。
△こちらはBBQ中の箸休めとして作っていった『彩り野菜のピクルス』です。
ピクルス液を満タンに入れてもこぼれません。密閉性は本当にすごいですよ!
△こちらはぼくのBBQでは定番の『コールスローサラダ』です。
この時は人数が多かったので、2つ作って持って行きました。
『コールスローサラダ』だと、4人で1瓶ぐらいがちょうど良いかも。
△こちらは『メイソンジャー』に入った写真じゃないんだけど、BBQに持って行くことがあるデザートの『コーヒーゼリー』です。
ホットコーヒーにゼラチンを混ぜ、温かいまま『メイソンジャー』へ入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせば出来上がり。
耐熱性もある容器なので、温かいまま入れても大丈夫なんですよ。
おまけ
△こちらは『メイソンジャー』に入った、いちごのショートケーキです。
△これはケーキが作られた状態の物を買ったんですが、BBQでも誕生日の人がいたらケーキを作ってみても良いかも。
瓶に入ったケーキは倒れて崩れる心配がないので安心です。
まとめ
今回はBBQやキャンプ、ピクニックでも大活躍してくれる『メイソンジャー』をご紹介しました。
サラダを入れることで有名になった『メイソンジャー』ですが、サラダ以外にも、前菜、おつまみ、ソース、デザートなどなど用途はたくさんあります。
自分が主催のBBQで使えることはもちろんですが、招待してもらったBBQに自宅で1品作って持っていくと、主催者だけでなく、参加者みんなに喜んでもらえると思います。
BBQでもキャンプでも、ピクニックでも自宅でも使えて、サラダ、前菜、おつまみ、ソース、ジャム、デザートなどなど何にでも使える『メイソンジャー』は、1個持っておくと重宝しますよ。
▼『メイソンジャー』は入り口の広いワイドマウスを使おう!
▼こちらのレギュラーマウスは、入り口が狭いのでドリンクを入れるのに良いよ!