皆さんはBBQが終わった後に、余ってしまった炭をどうしていますか?
残らないように全部燃やしていたり、持ち帰るのが面倒で捨ててしまってはいませんか?
ホームセンターなどで販売されている『マングローブ炭』はとても安価なので、「また次回買えば良いや!」って考えちゃうかもしれませんね。
でも『岩手切炭』などちょっと高級な炭だと、そう簡単に捨てる訳にはいきません。
それにしっかり保管しておけば、1年後だって十分に使えますからね。
今回はぼくが実践している、炭の保管方法をご紹介します。
この方法を実践すれば炭ももったいなく全て使うことができるので、BBQに使う炭も「ちょっと高級で良い炭を使おう!」って気持ちにもなりますよ。
炭の保管方法
炭の保管方法と難しく言っても、やることは至極簡単です。
フタのある衣装ケースに、炭を入れ替えているだけなんです。
準備
△こちらはどこのホームセンターでも売られている、フタ付きの衣装ケースです。
ぼくが使っている衣装ケースのサイズは、横55cm、縦38cm、深さ18cmです。
↓このサイズに近いものを使っています。
ここへ少しでも湿気を吸収させるために、新聞紙を2枚ほど敷いています。
△こちらは前回のBBQで残った炭です。
次回のBBQがすぐに開催されるのであれば、新しい炭と混ぜてしまっても問題ないかと思いますが、今回はしっかり分けました。
△ぼくが使っているのが、こちらの『岩手切炭』6kg入りです。
▽ブログ内で何度も何度も紹介しておりますが、BBQに使う炭はこの炭一択です。
▽切炭に関してはこちらの記事をご覧下さい
炭の入れ替え
△炭の入れ替えは、ただ単に左側の切炭を、右側の衣装ケースに入れていくだけです。
△『岩手切炭』は、形が円形だったりイチョウ型だったりと様々ですが、高さは約6.5cmと揃っていますので、このようにキレイに並べることが出来ます。
ぼくが購入している『岩手切炭』は6kgなので、この衣装ケースに1段では入りきれません。
△入れ方によって多少の違いは出ますが、このぐらいは入らず残っています。
△この衣装ケースには炭を2段に入れられますので、2段目まで入れることで6kg全部を入れることが出来ます。
△このように小さく砕けてしまった炭は、火がつきやすいため、着火時に使うと便利です。
そのまま衣装ケースに入れるよりも、細かいのだけをビニール袋に入れておくと使う時に便利です。
△6kgの1袋を入れた後に、前回の残り炭(左側)を入れます。
炭の上に置いているピンク色の袋は、乾燥剤です。
△ぼくはこういった乾燥剤を買って入れていますが、お煎餅の缶などに入っている乾燥剤などで十分だと思います。
△最後にしっかりフタをして完了です。
『岩手切炭』は非常に高い精錬度で炭化されているので、水分、湿気には十分注意して下さい。
多少の湿気では何の変化もありませんが、次回もスムーズに火おこしするためには、湿気の少ない場所に保管しておくのが最良です。
まとめ
今回はちょっと面倒だけど、やっておくと炭を無駄なく、そして最高の状態で使うことができる【炭の保管方法】をご紹介しました。
毎週のようにBBQをやるのであれば、今回のような保管をしなくても大丈夫かと思いますが、ぼくのように月に1回か2回程度しかやれないのであれば、今回の保管方法を試してみて下さい。
『岩手切炭』は火持ちが良く、1回のBBQではなかなか6kgは使い切りません。
そのためにこの衣装ケースを使った保管方法を考えました。
炭の保管方法に悩んでいた方は、是非お試し下さい。
↓今回ご紹介したアイテム
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